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木造在来工法住宅の断熱材厚み早見表

平成28年省エネルギー基準に適合するための方法

平成28年省エネルギー基準に適合させる方法は、「性能基準」または「仕様基準」があります。

「性能基準」※1

国土交通省告示第265号の算出方法、あるいは「部位別仕様表」に従って算出した「外皮熱貫流率(UA値)」と「冷房期の平均日射熱取得率(ηA値)」及び「一次エネルギー消費量」を基準に適合させます。 「一次エネルギー消費量」を算出するために、総熱損失量(q値)と冷房期及び暖房期の日射熱取得率(mc、mH)を計算する必要があります。

「仕様基準」※2

「外皮の熱性能等に関する基準(熱貫流率又は熱抵抗値)」、「開口部の値断熱性能等に関する基準(熱貫流率)」、「一次エネルギー消費量に関する基準」に適合させます。
※1:建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令(平成28年1月20日経済産業省・国土交通省令)
国土交通省告示第265号 建築物エネルギー消費性能基準を定める省令における算出方法等に係わる事項
※2:国土交通省告示266号 住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準

断熱材の熱抵抗の基準値とカネライトフォームスーパーE-Vの必要厚さ(仕様基準)

地域区分

1,2

部位 熱抵抗の基準値 [(u・K)/W] 必要厚さ(mm) 熱抵抗の基準値 [(u・K)/W] 必要厚さ(mm)
屋根・
天井部
外張または
天井(桁上)
5.7 160 4.0 115
充填 6.6 185 4.6 130
外壁 外張 2.9 85 1.7 50
充填 3.3(3.6) 95(105) 2.2(2.3) 65(65)
外気に接する
部分
外張 3.8 110 3.8 110
充填 5.2(4.2) 150(120) 5.2(4.2) 150(120)
その他の部分 3.3(3.1) 95(90) 3.3(3.1) 95(90)
土間床等の
外周部  
外気に接する部分 3.5 100 3.5 100
その他の部分 1.2 35 1.2 35

 

地域区分

4,5、6、7

8
部位 熱抵抗の基準値 [(u・K)/W] 必要厚さ
(mm)
熱抵抗の基準値 [(u・K)/W] 必要厚さ
(mm)
屋根・
天井部
外張または
天井(桁上)
4.0 115 4.0 115
充填 4.6 130 4.6 130
外壁 外張 1.7 50 - -
充填 2.2(2.3) 65(65) - -
外気に接する
部分
外張 2.5 70 - -
充填 3.3(3.1) 95(90) - -
その他の部分 2.2(2.0) 65(60) - -
土間床等の
外周部  
外気に接する部分 1.7 50 - -
その他の部分 0.5 15 - -

※(  )内の数字は枠組壁工法住宅の場合の値です。

※カネライトフォームスーパーE-Vの熱伝導率を0.028[W/(m・K)]として断熱材必要厚さを算出

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熱抵抗値(R値)の求め方

熱抵抗値(R値)の求め方

 

 

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